パワハラ疑惑兵庫県・齋藤知事かつて佐渡に出向渡辺市長「仕事に真摯に取り組む方だった」【新潟】

“パワハラ疑惑”などが指摘されている兵庫県の齋藤元彦知事は、かつて総務省の官僚時代に佐渡市に出向していました。当時一緒に仕事をしていたという渡辺竜五市長は「仕事に真摯に取り組む方だった」と振り返りました。
齋藤知事は、2002年に総務省に入省。2008年に佐渡市へ企画財政部長として出向し、2010年には総合政策監に就任しています。その後は、福島県飯館村、宮城県などに出向。2021年に兵庫県知事に就任しました。
7月、パワハラ疑惑を内部告発され、その告発をした男性職員が死亡しています。自殺とみられています。兵庫県職員で作る労働組合が辞職を求めていますが、齋藤知事は「責任を果たす」として辞任は否定しています。
佐渡市の渡辺竜五市長は、齋藤知事が佐渡市に出向していた当時一緒に仕事をしていたといいます。
17日の定例会見で、報道陣の質問を受けて当時を振り返り「厳しかったですが、私自身は一緒に仕事をさせて頂いていい経験になった方と思っているのでビックリしているというのが本音のところ。」と話しました。
さらに「仕事に関しては真摯に取り組む方でした。国から来られる方には非常に大きな勉強をさせていただき、考え方を教えていただいた一人。」と評価し、一連のパワハラ疑惑については「疑惑ということで問題なければいい、と思っている。」と話しました。
新潟テレビ21

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“パワハラ疑惑”などが指摘されている兵庫県の齋藤元彦知事は、かつて総務省の官僚時代に佐渡市に出向していました。当時一緒に仕事をしていたという渡辺竜五市長は「仕事に真摯に取り組む方だった」と振り返りま

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