経済

企業

伊藤忠、セブン出資検討買収計画参加を創業家要請

伊藤忠商事は、セブン&アイ・ホールディングスの創業家からの要請に基づき、同社買収計画への参加を検討している。協業効果を重視する一方、出資判断には慎重な意見も多く、調整が難航する可能性がある。
企業

【パワハラ】厚生労働省、ノルマ達成などのため社員らに自社製品の購入を強いる「自爆営業」の防止に乗り出す

厚生労働省は、社員に自社製品購入を強制する「自爆営業」を防止するため、パワハラ防止法の指針に明記し、企業に対策を促す方針です。自爆営業は過大なノルマや上司の叱責が原因となり、自殺例も報告されています。裁判でも、自爆営業が労働者への深刻な影響を与えることが認定されています。
世界経済

中国経済が「想像以上に悪化」している…国民はもう政府の政策に従わず、米中抗争どころではない「半死状態」に

中国経済は予想以上に悪化し、国民は政府の政策に従わなくなっている。米国では共和党が影響力を強化し、トランプ政権下で対中政策が進展。中国の経済問題は他国にも影響を与え、特に欧米諸国と米国は共に対応が必要とされる。国際貿易と地政学的な緊張が増している。
企業

ドイツ自動車部品大手ボッシュ、従業員5500人削減へ…EV低迷で「需要が想定通りに伸びず」

ボッシュは、電気自動車(EV)の販売低迷を受け、2032年までに最大5500人を削減すると発表。削減対象の多くはドイツ国内で、主に自動運転ソフトウェア開発部門に影響が出ます。自動車業界全体で過剰生産能力が問題となり、多くのプロジェクトが延期や中止に。
企業

【事件へ】メルカリ出品のプラモデル返品で別物が届いた女性が被害届…

東海地方の女性がメルカリで戦車プラモデルを出品後、購入者から返品を求められ応じたところ、別物が返送され商品をだまし取られる被害に遭いました。女性は運営に相談しましたが、「返品に間違いない」とする購入者の主張を理由に、サポートが打ち切られました。メルカリは対応の見直しを検討しています。
企業

【自動車】豊田章男会長の戦略は正しかった…「パリ市内を走るタクシーの大半が日本のハイブリッド車」という衝撃事実

2024年10月にパリモーターショーが開催され、現地を訪れた山崎明氏は、パリ市内のタクシー事情の変化に驚いたと述べています。現在、パリを走るタクシーの約8割がトヨタのハイブリッド車であり、かつて主流だったフランス車はほとんど見られなくなったとのことです。欧州メーカーが進めるEVシフトの課題を浮き彫りにしています。
企業

【神奈川】相模鉄道、仕事紹介の動画が炎上…残業100時間、会社に3泊4日が当たり前の会社「慢性的欠員、最悪の労働環境」との声も

相模鉄道の女性車掌を紹介するYouTube動画が、働き方やライフスタイルを描くも、コメント欄で「慢性的な欠員」や「残業100時間超」など内部告発が注目され、鉄道業界の人手不足問題が浮き彫りに。
日本経済

10月の消費者物価指数2.3%上昇…新米の高騰続きコメ類は6割近く上昇

総務省が発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比2.3%上昇しましたが、伸び率は2か月連続で縮小。特に米類の価格は約58.9%上昇し、新米の高騰が影響しています。
企業

忘年会“自由参加型”が増加強制はパワハラ?100人在籍も…代表「誰も来ない」

今年の忘年会は自由参加型が主流となり、参加者が集まらず予約状況に影響が出ています。例年満席となる12月でも予約が少なく、特に若い世代は参加を控える傾向に。強制参加が敬遠される中、企業文化の変化が要因とされています。
日本経済

【経済】食用コオロギのグリラス、自己破産申請ネット風評響く

食用コオロギの養殖・加工を行っていたグリラス(徳島市)が自己破産を申請。負債額は約1億5000万円。コオロギ粉末を使用した商品化に取り組んだが、徳島県内の高校で給食に導入されたことで批判が集まり、業績が悪化した。
日本経済

首都圏マンション、10月平均価格は9239万円前年比で40%上昇

10月の首都圏新築マンションの平均価格は前年同月比40.7%増の9239万円で、東京23区では48.6%増の1億2940万円となった。発売戸数は1833戸で、前年比23.4%増加。
企業

ニコニコ動画、存続の危機?「ソニーのKADOKAWA買収」報道グローバルな表現規制で多くのコンテンツが排除か

ソニーグループはKADOKAWA買収に向けて協議を進めており、数週間以内に契約成立の可能性。KADOKAWAの株価は23%上昇。ソニーは以前からIPビジネスの強化を進め、KADOKAWAのゲームやアニメなどのIPを活用した成長を目指している。
企業

政府、ラピダスに2千億円出資へ25年度、民間投融資の呼び水に

政府は2025年度に次世代半導体量産を目指すラピダスへ約2000億円を出資する方針を決定。これまでの助成金9200億円に加え、出資で経営監督を強化し、民間投資を促進する狙い。金融支援策も検討中で、必要法案を来年の通常国会に提出予定。株主として透明性向上にも寄与します。
世界経済

米エヌビディア、売上高と純利益最高生成AI需要継続8-10月期

エヌビディアの2024年8-10月期決算は、売上高が前年同期比94%増の351億ドル、純利益が2.1倍の193億ドルを記録。生成AIの進展で高速処理可能な同社製品の需要が急増し、四半期ベースで過去最高を更新しました。
企業

旧ビッグモーター不正8万件弁済総額は数十億円、被害初開示…

ビッグモーターの修理不正問題で、BALMは約8万件の不正が確認され、弁済総額は数十億円規模と発表。顧客補償と保険会社返金を含む見通しです。
日本経済

【野菜】「通常の3倍に…」キャベツ価格が高騰消費者や飲食店から悲鳴も

キャベツが記録的な高値を更新中で、価格は平年の約3倍に上昇。飲食店や消費者に影響が広がり、値上がりは12月中旬まで続く見通しです。