犯罪

山口県防府市のシルバー人材センターで2020～2022年度の決算において4500万円が不明となっており、出納担当者は意識不明、事務局長は退職しました。銀行に問い合わせた結果、センターの運営口座残高がほとんどなかったことが判明し、センターは防府署に被害届を提出しました。

群馬県大泉町で、ベトナム国籍のグエン・コン・アン容疑者（42）がマイナンバーカードや在留カードを50枚以上偽造した疑いで逮捕されました。容疑者はSNSで指示を受け、偽造したカードを郵送して報酬を得ていたとみられます。自宅からは法務省の透かしが入ったラミネートフィルムなど200点以上が押収され、警察は犯罪組織との関係や手口を詳しく調査中です。

闇バイトに関わった息子が逮捕された父親が取材に応じ、家族への影響を語った。犯罪に巻き込まれたことへの謝罪と家族の苦悩が明らかに。家族にとっても大きなリスクが伴う闇バイトの現実。

日銀の植田和男総裁は、インタビューで追加利上げの可能性について「データが想定通り推移している」と述べ、時期が近づいていることを示唆しました。一方、国内賃金と米国経済の動向を慎重に見極める姿勢を強調し、拙速な利上げは避ける考えを示しました。市場では12月または2025年1月の金融政策決定会合で利上げが行われるとの観測が浮上しています。

セブン-イレブンのある店舗で、万引き犯の写真が商品棚に掲示され、物議を醸しました。写真には犯人の姿や商品名が映っており、「万引きは許しません」と記載されています。セブン＆アイ・ホールディングスは、写真が撤去されたことを説明しました。

東京地裁は、N国党に対し「反社会的カルト集団」などと投稿した人物に損害賠償を求めた訴訟で、N国の請求を棄却。判決は、投稿内容の一部が真実であると認定した。

神奈川県警は、闇バイトに応募し詐欺を働いた37歳の男を再逮捕しました。長野市で80代の男女から300万円をだまし取った容疑で、容疑者は「脅されている」と110番通報し警察に保護を求めたことで事件が発覚。容疑者は息子を装い、示談金名目で現金を奪ったとされています。

千葉県警はSNSの闇バイトを通じて住宅侵入未遂を行おうとした17歳少年と2人の男性を逮捕しました。指示役から「荷物運び」と説明されていたものの、実行直前に脅され、「人がいたらハンマーで攻撃」と指示されたといいます。事件は首都圏で相次ぐ強盗事件との関連性も調査中です。現場には指示で購入したハンマーを持参していました。

2007年に兵庫県加古川市で起きた小学2年生女児殺害事件が17年ぶりに動き、服役中の勝田州彦容疑者（45）が逮捕されました。警察による任意聴取で、容疑者は事件への関与を認め、詳細な証言をしています。

40歳女性がゲームやアニメのコスプレ自撮り動画を成人向けサイトで配信し、2億円以上を稼いだものの、所得を申告せず脱税した疑いで東京国税局に刑事告発されました。調査の結果、多額の未申告収入が判明したと報じられています。

ALS患者女性を薬物で殺害した医師・大久保愉一被告に懲役18年が確定。大阪高裁は弁護側の控訴を棄却し、1審判決を支持。医師は自己決定権を主張したが、憲法13条には反するとして無罪主張は退けられた。

東京・江戸川区の河川敷で、ウォーキング中の30代男性が16歳の少年らに暴行され、バッグを奪われる強盗傷害事件が発生。男性は全治2週間のけがを負いました。少年は「お金がほしかった」と容疑を認めており、仲間と共に「オヤジ狩り」を計画していた可能性があります。

夫婦が4歳の娘を化学物質エチレングリコールで中毒死させた疑いで逮捕された後、夫の母親も同様の方法で殺害した容疑で再逮捕されました。2018年以降、夫の家族内で複数の中毒死事件が発生しており、警察は一連の事件との関連性を調査しています。

札幌市で36歳の彫り師が、14歳の女子中学生に花柄のタトゥーを施した疑いで逮捕されました。北海道青少年健全育成条例に違反する可能性が指摘されており、彫り師は「18歳未満とは知らなかった」と一部容疑を否認しています。施術後、関係機関からの相談で警察が認知し、調査の末、11月21日に逮捕されました。

三菱UFJ銀行は元行員が貸金庫から顧客の資産を窃取したと発表。被害総額は十数億円で、練馬支店と玉川支店で発生。元行員は懲戒解雇され、銀行は警察と連携して調査中。

兵庫県知事選挙に立候補した稲村和美氏の後援会のSNSアカウントが選挙期間中に凍結されました。後援会は偽計業務妨害の疑いで刑事告訴を行う予定です。新規アカウントも同日に凍結され、SNS管理者への虚偽通報が疑われています。