速報

自民党の治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会は、闇バイトによる強盗事件の多発を受け、警察官の「仮装身分捜査」導入を検討する緊急提言をまとめた。政府に対してガイドラインの整備を促し、通信アプリ提供者には厳格な本人確認を求める。

11月中旬、サッカーで負傷した日本在住の中国人中学生が都内のクリニックを訪れ、治療には満足したものの、患者向けアンケートに驚きと不安を感じた。アンケートの内容が差別的だと感じ、心に大きな影響を受けた彼の体験と、クリニック側の事情とは。

元りそな銀行員の平井登容疑者と内装業「ベンリッチ」の社長・山口博巳容疑者が、2021年に粉飾決算を行い、銀行から約5000万円の融資金を不正にだまし取った疑いで逮捕されました。二人は売上高を水増しして黒字経営を装い、詐欺行為を働いたとされています。

日本酒、焼酎、泡盛など日本の伝統的酒造りがユネスコの無形文化遺産に登録されました。この登録により、長い歴史と文化的価値を持つ日本の酒造りが世界的に評価され、次世代に継承される意義が高まりました。伝統技術の保存と日本文化の発信が期待されています。

札幌市の70代男性がSNS型投資詐欺で現金約2億4000万円をだまし取られる事件が発生しました。男性は株式投資情報を集める中で詐欺グループに誘導され、26回にわたり送金。道内のSNS型投資詐欺では過去最高の被害額と警察が発表しています。

名古屋で、入院中の母親の点滴に通販で購入した「免疫力向上」を謳うサプリを注入し、肺炎で死亡させたとして、息子が逮捕されました。息子は「体調を回復させようとした」と供述していますが、医師はサプリの服用を止めるよう指導していました。

秋田市土崎港のスーパーでクマが侵入し、精肉や総菜コーナーが荒らされたものの、パックに詰められた肉は食べられていなかったことが確認されました。ドローンを使用した調査により、花瓶が割れ、商品が荒らされていたことが分かりました。

沖縄本島中部の不動産会社が、契約申し込み時に「LGBTの方は家主に相談が必要」と記載した同意書を提示。会社側は差別の意図がないと説明しているが、識者からは疑問の声が上がっている。LGBTへの配慮や公平な取扱いについて、今後の対応が求められそうだ。

NHK党の立花孝志党首は、郷原信郎弁護士を刑事告発すると発表。郷原氏は斎藤元彦兵庫県知事を巡る選挙法違反で告発していたが、立花氏は虚偽告訴罪を主張し、告発状を東京地検と麻布警察署に送付した。

2024年の「Yahoo!検索大賞」で、大谷翔平が前年に続き「大賞」と「アスリート部門」をダブル受賞。MLBでの活躍、特に50本塁打50盗塁の達成が検索数の急上昇を牽引した。その他の部門では、俳優の河合優実やミュージシャンのNumber_iが1位を獲得。

元中日ドラゴンズの投手・三ツ間卓也氏が、イチゴ農園を開業した後、品種選定時に公的機関から圧力を受けたことを告白。対応の不当さに対し反発し、「農家が軽視されるべきではない」と強調した。三ツ間氏は、農業の第一線で働く人々が正当に扱われるべきだと訴えた。

2022年4月、修学旅行中に新潟市の中学生が大地の芸術祭の作品を壊し、十日町市が損害賠償を請求。新潟市は市議会で、674万円の賠償金を支払うことで和解する議案を提出。保護者には賠償を求めず、和解が進んだ。

山口県防府市のシルバー人材センターで2020～2022年度の決算において4500万円が不明となっており、出納担当者は意識不明、事務局長は退職しました。銀行に問い合わせた結果、センターの運営口座残高がほとんどなかったことが判明し、センターは防府署に被害届を提出しました。

日本はOECD諸国で最も子どもを持たない女性の割合が高いことが判明。2024年の出生数は70万人を切ると予測され、少子化が予想以上に進行。国立社会保障・人口問題研究所の最新データでは、出生数が急減し、20年早く70万人を切る見込み。

日本ではデジタル化が遅れ、高齢者を中心にアナログ対応が続いています。しかし専門家は、ITに適応しないことが社会全体の非効率を招くと警鐘を鳴らします。適切な訓練で高齢者でも半年でパソコンを習得可能な事例もあり、令和時代にはITへの適応が求められる現実があります。

群馬県大泉町で、ベトナム国籍のグエン・コン・アン容疑者（42）がマイナンバーカードや在留カードを50枚以上偽造した疑いで逮捕されました。容疑者はSNSで指示を受け、偽造したカードを郵送して報酬を得ていたとみられます。自宅からは法務省の透かしが入ったラミネートフィルムなど200点以上が押収され、警察は犯罪組織との関係や手口を詳しく調査中です。